POP×STEP!?が東京に「令和」を連れてきた話②
前の記事の続きです。
1枚のアルバム語るのに文字数使いすぎですよね…めっちゃ喋るやん…
典型的なオタクなんで許してくださいね♡
8. 〇△▢
ポップに易しくダイバーシティを説く「説法」。ありがたいです。
タイトルを聞いた時は「一体何が始まるんだ…?」とゾクゾクしましたが、例に漏れず、深すぎ。
そう、ハッピーになれる形なんてみんなそれぞれ。難しく考えなくていいから、まるで宝探しをするかのように、ワクワクしながら君だけの形を探そうよ。
神様は我々を単純に作ってはいない。「四角い箱の中に押し込まれるのはごめんなさい」。飛び出すぎて周りに気付いてさえもらえない杭である私のための歌でしょうか…?泣いてしまいますが…。
そして、「唯一無二の自分らしさって デコボコの数かもしれない」んだって。
なんて、優しいの。
メッセージ性強すぎるこんな曲を、セクシーたちはあくまでポップに、軽快に、肩の力を抜いて歌い上げる。宗教よ、マジで。
私によって見事に布教された祖父、「まるさんかくしかーく♪」って歌ってます。
9. ダヴィンチ
おいお前ら、タオル回すぞーーーーーー!!!!!!!!
勝手に回しました、すいません。
突然巻き込まれるレオナルド・ダヴィンチ。多分墓の中でおったまげているでしょう。
確かにダヴィンチに教えてもらいたいこと、あるよね。
でもセクシーたちはもう答え知ってると思うんだよね。彼らこそが芸術なんだもの。
令和ニッポンがクリエイトした最高傑作だもの。
もう何も問わなくて良い。あんたらが正解。
「モナリザとツーショでも撮ろうか」って言ってるけど、それはかなり至難の業だと思うよ。(ルーブルで人ごみに揉まれて困惑、モナリザ嬢を十メートル以上離れた所からなんとか撮って逃げ帰って来た人)
10. まっすぐのススメ!
「どうか神様 ねえ女神様 天使の微笑みを」
って、当落前のオタク…!?今後当落の日毎回これ流れるだろうな。
幼馴染への恋心って、どんなもんなのかな~!!ねえどんな感じ!?きゃっきゃっ!
やっぱり「好き」の二文字が喉元引っかかって出てこないもんなんですか!?
オタクなんて息をするように「好き…」って言うのに!?
花束持ってひざまずき差し出して見上げたその瞬間……もまだ言えないんですか!???それはやばくない!?マジなチキンライスハートだな!?そこまで行ったらもう後に引けないだろ!?
女の方もわかってやれよ馬鹿野郎、あんな可愛い顔して花束持ってモゴモゴしてんだぞ!?
キスしちまえめんどくせえ!!!!!!
11. Tokyo Hipster
いや、ヤバ…………………………………………(冷や汗)
もはやこの曲に4000円払ってます。え、あとの楽曲タダですか…?こんな価格設定で大丈夫なんですか?ガバガバだなオイ(爆笑)(お前の脳がな)
まずイントロで、「あれ、ピューロランドに迷い込んだ!?」ってなりますよね。
そして突如響き渡る
「渋谷あたりは谷底で♪ 銀座はまだ海だった♪」
ハ………!????!?!!?!??
いや、なんですか突然…意味不明なんですが…
「大切なのは サン・サン・サンシャイン太陽♪」
エ………!!?!?!??!?!?!
ああ、でも、そうかもしれないね…。大切なのは、サン・サン・サンシャイン太陽なのかも。きっと、いや絶対にそう。そうだよ!!そう!!!!大切なのは!!!
サン・サン・サンシャイン太陽♪♪♪(満面の笑み)
なんで今まで、こんな大切なことに気が付かなかったんだろう。
我々はホモ・サピエンス。
遅刻しちゃうのも失敗しちゃうのも、当たり前。まだそんなに生きてないんだもの。
それなのに何を難しく考えていたんだろう。
上手くやろうって格好つける必要なんてないのよ、何より大切なのは愛……KIMIなんだから。
何故だか涙がボロボロ零れちゃって、どうしようもなかった。
例のごとく、スーパートンチキなようでいて、世の真理をすっかり見透かしてしまっている三浦徳子大明神に合掌。三浦先生にはいつだって、「大切なもの」がわかってるの。
なんかもう、もっとでっかく生きようと思った。
友達の遅刻にカリカリしたり、上司の無茶振りにブチ切れたり、目の前でうちわ振りかざして視界邪魔してくるオタクに呪詛を唱えたり…そんな小さいこと、やめよう。
だって私たち、最後の地球人なんだもん。
Tokyo Hipsterなんだもん。
12. MELODY
これ、良いよね~~~~じんわりと五臓六腑に染み渡る、出汁のきいたお味噌汁のようなお優しソング。
セクゾは何があっても、何が何でも、私たちに優しいよ。だって、神様だもの!(脳に異変)
「僕が毎日歌ってる 歌を君に教えよう」「心がすっと軽くなる そんな歌を教えよう」
あ、ぜひぜひ…教えて欲しいっすありがとうございます。
仲のいい友人や気になるあの子が普段どんな歌を聴いているのか、ついつい気になっちゃいますよね。
信頼のおけるあの人が「普段このアーティストが好きで…」なんて言ってるのを聞いて、自分もこっそり聴いてみたり。それが意外なテイストだったりすると、新たな一面を知ったような気持ちになる。
音楽が、そう、「メロディー」が繋いでくれるものってたくさんあると思ってます。
アーティストと我々も、確かにメロディーを介して共鳴し合うもんね…もう友達だもんね…。
そして二番も良いんですよ、「君が毎日歌ってる 歌を僕に教えてよ」「いつも頼りにしている そんな歌が知りたいよ」
え、知りたい…?仕方ないなあ…Sexy Zoneの「いつまでもいつまでも」だよ!
(マジレス)
13. One Ability
タイトルを見た時、ドキドキした。彼らには数えきれないAbilitiesがあるのに、その中のたった一つに絞り込まれている…それはどんなAbility???(鼻息)
「僕のいと美しい人…」と始まるAメロ、ハイ、昇天。
「永遠の愛を誓っていた なぜ? なぜ?」
それは私にもわからない、ごめんね(涙)なんかもう辛いです、胸が痛い。
その美しい女、うちのセクシーたちに何をしたの…?しんどい…
サビは、畳みかけるような「Don't say Goodbye」の嵐。
そして遂に明かされる真実、導き出される答え。
『愛することしかできない』
やはり、そうでしたか…。愛の化身セクシーたちは、全ての行動・言動の根底に愛を潜ませています。彼らの数多のAbilitiesは、ただ「愛」から派生しているものなのです。
憎しみなどそこにはありません。
我々セクシーラバーズ達も、「愛する」というOne Abilityしか許されていないのです!!!!わかりますね!??!
14. それでいいよ
これ聴いた時もう涙止まんなくて…ほんとに、ハア…情緒ぶっ壊しソングです。
こんなにお優しい声で「ねえそれでいいよ いいよ いいよ」って三段活用されちゃったらもう…罪深い私が清らかになってしまいます…困りますお客様…
「素敵な友達の話より 君の事もっと 聞かせて欲しい」
うわ……私に言ってるんじゃなかろうか…(違います)
いつも「この人は私の個人的な話なんかに興味あるはずない」と決めつけて、その場にいない素敵でおもしろい友人の話をしたり、褒めちぎったりしてしまいがちなのですが。
そんなネガティヴで臆病な私の手をそっと握って、中島健人先輩は言うわけでしょ、
「君の話、聞きたいな」
フッ………(心肺停止)
そして、「間違いを恐れなくても良い」と言ってくれる。
「本当は僕もとても不安で 孤独な夜もある」
あんな可愛くてキラキラしてていつもファンに優しくて甘くて才能溢れる彼らにだって確かに、不安に支配される夜や孤独に震える夜もある。
神様が自ら我々人間のレベルまでおりてきて共感して下さっている。
泣きます、ちょっと泣いてきますすいません。
15. 麒麟の子
何を隠そう、我らがきゅるきゅる顔面国宝佐藤勝利の主演作品『ブラック校則』の主題歌。
汚れきった世の中に反旗を翻し、ゴリゴリに世直ししていく一曲。
振付もとっても印象的でかっこいいので、気になる方はMV見てね!
タイトルが不思議なのですが、これって神童を意味する「麒麟児」と同義という解釈で良いのでしょうか。歌詞の内容を見ても、そうだと…思います…(自信がありません)
映画の内容ともマッチしていて、『やばい!世のどうにかしなきゃ!!!』と私の中のギャルがペディキュア塗りたての足で思わず立ち上がってしまいました。
これを聴いた時衝撃を受けたことがありまして。
私、この世の中が「汚れきっている」ことを知らなかったんですよ。
みなさん知ってましたか!?!??
世の中に関心を持たず推しにだけ気持ち悪いニヤニヤを向けて、現状を漫然と生きてきてしまいました。
え、これって
一人前にはみ出し者ではあるけど勇気が皆無だった私が、セクゾという存在に勇気をもらったことで目を覚まし、鎖を千切りたてがみをなびかせて、切ない微笑みを浮かべた菊池風磨に「お前はもう自由だ」って逃がしてもらう話で合ってます?
16. HIKARI
アルバムの中の一曲というよりは、アニメの主題歌という感じ。
アップテンポなメロディーのそこら中に、熱く力強いメッセージが散りばめられています。
「暗闇こそ自分のこと見つけやすいんだよ」
「失敗とは転んだあと立ち上がらないこと」
そうだよなあ、としみじみ。これもある意味セクシー教の教えです。
転んだっていいよ、怖がらなくていいよ、一緒なら立ち上がれるよね?
ハイッ!!!!!!!!(元気に挙手)(5歳)
彼らは「僕にとっての光 それは君だ」と高らかに歌うのですが、そうであれば嬉しいです。オタク冥利に尽きます。
でもそれ以上に、あなた方こそ我々の「光」です。
今回のアルバム、セクゾらしさがギュッと、、あ、ぎゅっと!!!詰まった秀作です。
テーマの軸には「東京」があります。
東京と言っても各人さまざまなイメージを持っているだろうし、何の興味もない人もいれば、いつか住みたいと上京を夢見ている人もいますよね。
彼らが今作で描く「東京」は、キラキラしていてお洒落で、いつまで経っても手が届かない、キンと冷えた大都会のことです。
東京をよく知るシティボーイたちが、街を全速力で駆け抜けながら、素敵なシティポップを作ってくれました。
そして、一曲一曲に大切に宿された魂たちは、強烈なメッセージを我々に伝えてくれます。
「平等」や「多様性」、「個性」なんかがメインテーマになるであろう新しい時代『令和』。
彼らの感性はこれらの小さな概念に留まらず、ぜんぶ丸ごと優しく包み込んで、我々未来人が辿るべき壮大なガイドラインを示してくれています。
デビュー曲で「Sexy時代を創りだす」と歌った彼らは、もう間違いなく夢のすぐそばまで来ていると思いませんか。
東京という街に「令和」の風を最初に吹かせるのは、彼らかも知れません。
POP×STEP!?が東京に「令和」を連れてきた話①
こんにちは。りらです!
約3週間前、2/5に満を持して産み落とされたSexy Zoneの最新アルバム「POP×STEP!?」。
あまりの名盤っぷりに言語障害になってしまい、ここ数週間「ウ……ウ……」としか発することができなくなってしまっていたので、今の今まで何も言及できませんでした。
ポニーキャニオン様は何を隠そう『神』なので、発売のちょっと前からまさかの全曲試聴をさせて下さるんですよ。やばくないですか!?
この太っ腹なサービス精神というか、男気がとっても好きです。あとカラオケに本人映像を提供してくれているのもとっても信頼できます。世界一優しいです。
で、試聴させて頂いた時点で、もう私は異変を察知していた。
あれ……これ……もしや…
ハズレ無しでは!???!??!?
私はオタクを公言しているものの好き嫌いが非常に激しく、推し関連のグッズや円盤でもきちんと魂に刺さってこない限り財布を開けないめんどくさい女なんですよ。
意外なことに盲目な浪費はしないんですね。ここだけの話、ライブでは顔のうちわ滅多に買いませんし(小声)
それゆえ、個人的に「あれ…ハマる曲が極端に少ねえ…」とか「ハズレが多い…」とか少しでも思ったCDは買いません。
もちろんCDを沢山買ったら推しが喜ぶだろうし、推しの生活がちょっと潤うかもしれない。推しのお仕事も増えるかも知れない。いわゆる「貢ぐ」タイプのファンの子たちが山ほど同じCDを買って推しを応援している姿は純粋にかっこいいと思う。尊敬してる。それと同時に、感謝もしてる。
でも、色んな界隈に推しが取っ散らかっている私みたいな人間が、見境なく全ての推しを扶養しようとしたらどうなると思います?
その先に待っているのは、死…でしょ?
推しも嫌だと思うんです、不気味だと思うんです、自分たちに貢ぐために一人のオタクがこの飽食の時代に餓死したら。
私は推しのために推しを消費しているのではなく、自分のために推しを消費している。他でもない、私自身を幸せにしてあげるために「好き」なものを買い与えて機嫌をとっているに過ぎません。
あれ、今日何の話するんだっけ?
あ、そう!!!!!!!!セクゾの最新アルバム!!!!!!(忘れるな)
そう、だからね、今回のアルバムは、ハズレ曲がゼロなんです。個人の見解ですが。
正直J-POPにあまり詳しくなく、どの作曲家さんがどうとか、この人の作詞がどうとかよくわからないんですよ。
でもSNSでのみなさんの発言によると、「とんでもなく強烈な布陣」なのだそう。
現代J-POP界の最強カードを集めた、誰もが羨むお贅沢なアルバムということですね。
それからもう一つ、私はセクゾに関してはド素人です。
一応メンバーの特徴はある程度わかっているつもりだし、ライブにも行ったことがあります。ただ、単純に、知らんことが多いです。ストレートに知識の問題。
聞いたことない曲は多いわ、見たことない衣装は多いわ、知らないエピソードもまだまだある。毎日が勉強の日々です。
ふまけんに関しては、当然のように「キャンディ♡キャンディ」のアンソニーとアーチーだと思って見ています。
そんなセクゾ素人の私の目線で、POP×STEP!?という歴史に残る素晴らしいアルバムの感想を、一曲一曲大切に書いていきたいと思います。
生あたたかい目でお付き合いください。
1. 極東DANCE
ハイ、来ました。タイトルを聞いた時点で大勝利を確信して軽率に日の丸国旗を振ってしまった鮮烈なリード曲。少し右がかった一部の層に突き刺さります。
2020年、東京オリンピックが開催されるこの年に、彼らはこんなコンセプトを掲げて戦うわけですね。みなさん、素直に負けを認めましょうね?
「Tokyo music 召しませ 極東Dancing」
ここまで小気味よく日本のスピリットを揺らしてくるサビ、これまで無かったじゃん…?
泣くよ、もう。
「抗うでも争うでもな」く、「慄くでも怯むのでもな」く、誇り高く舞い上がるんですよ、Spirits of NIPPON!!!!!
メンバーの抜刀シーンが見られるのも、これまた一部の層は鼻血もんですよね。
本人たちはどういう気持ちでやってたのかわからないし、小さい男の子がやるチャンバラのつもりだったかもしれませんが、我々には見えるのよ、あんたらのドラマが。背後に、様々な、アツいドラマが見えるわけですよ…!
それぞれどんな家に生まれて、どんな生き方をして、何のためにこの剣を抜くに至ったのか。血を流せ、セクシーゾーン!!!(ここで私の鼻から血)
MVの赤と黒を基調とした衣装もこれまた大変に…よきかな…。参戦服のカラーパレット、決まりました。
メンバーのマリちゃんが『極東』という表現にちょっと引っかかりを感じているところも含めて、インテリジェントでクールなSexy Zoneの『今』にぴったりな楽曲だと思います。
2. 恋のモード
きゃんわいいい♡♡♡普通にプリキュアの主題歌です。
キャラメルドリームとかチクチクハートに続くぷるるんプリチーソングかな。
脳内のイメージカラーはもちろんキュートでスイートなピンク。無敵です。
ちょっとでもきゅるるんすると完璧な美少女戦士になりがちなのもセクゾのすごいところだと思うんですよね。
成人男性が平気で真っピンクの衣装着て出て来たりするからね?しかも似合いすぎだからね?
「うわあ、恋って可愛いな♡」って思わせちゃうよ、この砂漠女に。
3. 禁断の果実
ウッ……………!!!!!!!!!!(滝涙)
これのせいであたしは…!!!!2週間もの間カオナシになったのよ!!人の人生どうしてくれるの!!!!!!!(鼻息)
これぞ、ザ・昭和歌謡、そしてザ・ジャニーズ。
そうそうそうそう!!!こういうのを歌ってなんぼよ、ジャニーズは。
この曲を与えられたことを知って、「あ、セクゾってすごいんだな」って改めて感心した。これは間違いなくジャニーズお家芸の系譜にある曲で、いずれ年末の音楽番組かカウコンか何かでずらりと並んだ選ばれし麗しの若い衆たちによって歌われなければならない宿命を背負った曲。
いわゆる、『ガラスの十代』や『仮面舞踏会』に続くと言いたいのです。
ジャニーズって、良くも悪くも「昭和」の文化だと思っていて。
昭和から平成前期には彼らが一世を風靡して、市場を独占していたわけですけれども、平成後期に入ってからは洋楽やらK-POPやら、外からの音楽流入が激しくなって、人々の興味関心の対象がより分散されるようになったじゃないですか。
ある意味、ジャニーズ独り勝ちの時代が終わったというか。
昭和に日本を席巻し、平成後期に独り勝ち時代が終わり、令和には完全に滅びる文化だと、そういう風に思っていました。
ジャニーズは令和も生き延びられるのだろうか。
でも、この『禁断の果実』を聴いた時、「ああ、まだいける」と思った。
この曲は全盛期を彷彿させる原点回帰。これから先もまだまだジャニーズは私に夢を見せてくれる。そう確信してしまうような、心底「かっこいい」曲です。イントロから痺れが止まりません。
他Gの坊やたちは、この曲をもらえなかったことを、ハンカチ噛んで妬いてなさい。
大体ジャニーズに「俺はジゴロ」って歌わせたりして大丈夫なんですか!??!(にっこり)(全G全員にこのセリフだけでも歌わせたい)
昨晩聴きすぎて布団に入ってからもずっと脳内でこの曲が流れてまして、もう寝よう…と思うのに菊池風磨に『何を隠そう俺は…!??!??!?』って煽られると全力で
「ジゴロ―――――――――――!!!!!!」
ってレスポンスしてしまうなどして朝方まで寝付けませんでした助けてください。
ところで1番のジゴロと2番のジゴロ、あんたはどっちに抱かれたい!?
はちみつたっぷりの魔法の美容液、お待たせしました♡
うるうる、ぷるぷる、ツヤツヤになれちゃいますよ♡
ヘアカラーはハニーゴールドでよろしいでしょうか?♡
まじで一回聴くたびに肌綺麗になるよ。愛くるしいその笑顔にとろけちゃってんのはこっちだっての!!!!!Honey Honey Chu させてください!!!(逮捕)
5. タイムトラベル
あの、確認なんですが、これ、東方神起が歌っているわけではない???あ、違いますよね???セクシーゾーンですよね??おっかしいな…チャンミンの声聞こえるんだけど。
三十代に入って、落ち着いていて渋みのある大人の色香を漂わせるようになってきた最近の東方神起のテイストに、非常に近いんです、不思議なほど。
良い意味でジャニーズとかポップスの範疇を颯爽と超えていってしまっている、お得意の洒落すぎソング。
これって、シチュエーションとしては同窓会かなあ?学生時代に告白してあっけなくフラれた同級生に再会する話だろうか。もしくは告白していない…?でも「大事故の痛み」がチラつくって言ってるしな。
まあ解釈は自由だけど私はそういうことにしてます。
セクションの締めに度々出てくる「~なのでしょうか」という表現、浮足立って焦っているのに必死で平静を装っている感じがすごくよく出ていますよね。
彼はきっと何年かぶりに会った彼女の相変わらずな美しさに怯んでしまっているし、「ずっと好きだったんだぜ…ハア、やば」状態で内心あたふたしているんでしょうけど、彼自身とっても素敵な男性に成長しているんだと思います。''あの''マドンナにふさわしいほどに。
そんな彼の姿が気になった彼女がそっと距離を縮めて言うわけですね
「この後二人でどう?」
それに対して
『これは現実なのでしょうか…?』
かわいい…!!!!!かわいすぎるよ!!!!!そんなに顔が良いのに何緊張しちゃってんの…!!!!大丈夫今日のお前は最高にキマってる!!行ってこい!!あたしのことは良いから!!!
6. Blessed
何!?韓国ドラマ!!???主人公が扉を開けて驚いた顔…!!突然フリーズする画面!?次回に続く…!??
と錯覚するようなイントロ。洒落過ぎてねえか?(滝涙)
ひんやりして不穏で、ドラマチック。
他の楽曲と比べて、かなり温度が低い印象。すごくシャープで、前衛的。
まさにセクゾにしか歌いこなせない曲。
正直お洒落過ぎて何も語れない、変なこと言えない。もはや「神聖さ」まで感じます。
7. BLUE MOMENT
「思い出はしょっぱくて 甘く苦い 人生のスパイス」
うんうん、そうだよね。思い出って、まさに人間を作っていくものだから。
育ってきた環境や学生時代の青春って、大人になった時に確立する性格や人間性の隠し味ですよね。
なんかさ、これ聞くとさ、思い出すんだよね。あの輝いてた日々。
高校時代、印象的だった5人の男子。何年経っても、忘れられないクラス。
クラスの人気者の健人くんと風磨くん。かっこいいのにやんちゃで騒がしくて、体育でもテストでも、いつも競ってたっけ。犬猿の仲なようでなんだかんだ腐れ縁で。女子にモテモテなのに、男同士でつるむのもまんざらじゃなさそうで。
バレンタインには数え切れないほどのチョコもらったりして。ホワイトデーには二人ともちゃんとお返ししてたな。私も勇気出してあげてみれば良かった。
あと斜め前の物静かな勝利くん…ふとした時に眼鏡外した顔が思いの外整っててびっくりしたっけ。一時期ちょっと気になってたな。シャイで寡黙なのに、話しかけてみると案外優しく答えてくれるんだよね。もっとお喋りしてみたかったけど、綺麗な横顔をただ見つめていたい気持ちが強かった。
そして聡ちゃん。家が近くて親同士も仲良かったら、よく一緒に帰ったり、勉強したりしたな。一緒にいると気取らずにいられて、いつも私のくだらない話で笑ってくれたね。今頃どうしてるのかな。3年の2学期に、遠くの町に引っ越しちゃったっきり。地元に帰った時にでも、連絡してみようかな。
最後はマリウスくん。3年の始めに突如転入してきた帰国子女。最初は日本語もあまり上手じゃなくて、健人くんや風磨くんにからかわれてたよね。でもマリウスくんは、私たちの知らないことをたくさん知ってた。日本の外の、広い世界を教えてくれた。今の私の基礎は、間違いなくマリウスくんが作ってくれたよ。
以上、私の青春エピでした。ちょっと羨ましいでしょ?
嘘みたいだけど、本当なんだよね。確かに私が…パラレルワールドの私が過ごしたBLUE MOMENTなんです。
今このブログを書いている世界線に生きる私は、女子校出身です。高校時代男子と話したこともありません。
みんな逃げて……………(鳥肌)
ちょっと、文字数見てびっくりしてるんですが、5000字超えてるんですよね。へへ。
さすがに長すぎるのでここで一旦分けます。
次の記事に続きます!
危ないところだった
連れていかれるところでした、彼岸に。
行ってきたんですよ…
Hey!Say!JUMPライブツアー2019-2020 "PARADE"…
小学校の頃からずっと想い続けてきた山田涼介さんをようやく…!初めて…!!生で…!!拝んだ…!!!わけですよ!!!!!(息切れ)(冷や汗)
なんでこの歳になってようやくJUMPに行ったのかという点には触れるんじゃねえ、、世界各国に推しを作って飛び回って、私が命を懸けて愛し抜ける人間はいないもんかと愛の巡礼をしてきたわけだが、灯台下暗しとはこのこと、私の生涯「最推し」は他でもない、日の本ニッポンにいたんだよなあ。やはり腐ってもジパング、黄金の国よ。
青春時代、韓流に随分金を落としてしまったけどまあそれはそれで楽しかったので良いです。
さて、話を戻しますと、今回のツアーはなんだかんだ計3回お邪魔したわけですが、いずれも他の方に頼んで同行させてもらったチケットで、自名義のチケットではありません。というか諸事情により自名義自体ありません。早急に作ります、申し訳ございません。
そして同行者さまが当ててくださったチケット、揃いも揃ってアホみたいに良い席だったのはなんだ???喧嘩売ってんのか??もう本当に本当にありがとうございました(土下座)皆様のお孫さんの代まで責任もって面倒見させていただきます…(号泣)
中でも特に、語彙を奪われ地面に這いつくばって友人の運に手を合わせるしかなかったのが、バクステ前ドセン1列目…といふ…うるわしき…お席…今思い出しても全身に鳥肌立ちまくります……山田涼介さんってセンターじゃないですか?ね?で、私はバクステ前ドセンなわけですよ、わかります?山田くんと私の間に太くて長い花道がズドーーーーーンと走っていて、彼がファンを煽りながら私めがけて移動してくるんですよ…無理!!!!!!むり!!!!!え、バージンロード!??!?結婚じゃん!??ライブに来たはずなのに流れで結婚しちゃったじゃんありがとう山田くん一生守るね、世界一幸せにしてあげるね!??Can you celebrate???Can you kiss me tonight??
はあ…はあ…(息切れ)
あれ、何の話…あ、そうだ。要するに今日は、JUMPの今回のツアーを褒めちぎるためだけに記事を書いています。
贔屓目無しに、とってもとっても、良いツアーだったと思う。実際に参戦はしていないとはいえ、彼らのこれまでのツアーに関してはDVDでそれぞれ5万回くらいチェックしているので、実質「行った」んですよ。(は?)
毎年積み上がっていくツアーの中である程度確立していたと言える彼らのテイストをバッキバキに砕いてふるいにかけて、スパイス強めに仕上げたような今回のツアー。
今までのツアーの延長線上にあるというよりは、ちょっとスピンオフのような感すらありました。
構成や演出等のプロデュースは、ほとんど山田くんが担当したようで。
獣、薔薇、あやかし、祭り、異世界、狐、ゾンビ、ヴァンパイア…妖怪好きな山田くんらしい要素の詰め合わせだなあとほっこりしたと同時に、「攻めてきたな」と思った。
開演前の場内アナウンスからOP映像に至るまで徹底的に作りこまれた世界観や、過去の楽曲の大胆なアレンジ、前代未聞の回転ステージ。そして何より、誰もが楽しみにしていたであろうユニット曲を全て削った。
おお…これは「挑戦」だ。JUMPが脱皮しようとしている。
そもそもファン全員を均等に喜ばせることなど不可能だということを誰よりも知っている彼(彼ら)だからこそ、中途半端に温度の低いマンネリ作品を作るのではなく、響く層、刺さる層にしっかり的を定めて、アクセル全開で体当たりしてきたように感じた。
だからと言ってマスターベーションになっているわけでは全くない。
一人でも多くのファンを喜ばせたいという熱いこだわりが隅々までぎっしり詰まっていて、苦しいほどに愛おしい構成だったと、私は思う。
賛否両論、色々あるよね。「あの曲が聞きたかったのに」とか、「あの曲が聞きたかったのに」とか「あの曲が聞きたかったのに」とかさ…(正直今のところそれしか「否」の意見を聞いていない)
ユニット曲、みんな聞きたかったんでしょ?私はナパナパよりオマダリ派だから大満足だったんだけど、みんながっかりしたって言ってたもんな。
あと "I"もセトリ落ち悔しいよね。私も山田くんの「絶望快感シンドロームI」の驚異の音階移動生で聞きたかったよ。まあLast Dance聴けたんで成仏には支障無かったですが。
みんな色々思うところはあるよね。アーティストって難しいな、とつくづく。ファン全員を平等に、そして永遠に喜ばせることができたら簡単なのに。
ファンも全力でJUMPと彼らの楽曲を愛しているからこそ、「こうして欲しかったのに…!」って全力で要求や不満をぶつける。
この関係性って、非常にアツいと思いますよ。JUMPとJUMP担、これからもたくさんぶつかり合って、磨き合っていけたら良いですね。
…誰?なに真面目に評論してるの、キモ…
ということで、今回のツアーの演出(山田くん関連)で、特に印象に残っているもの、私に白目を剥かせたものをかいつまんで羅列させてください♡
STORY2月号が、やりやがった
こんにちは、りらです。
今日は、「え、今さらなんですか…?」っていう話をします。
なぜ「今さら」になってしまったかというと、あまりにも胸に来すぎてここ何週間かうまく整理できなかったから。
そもそも光文社さんのSTORYって雑誌、ご存知ですか?
私は恥ずかしながらあまり存じ上げなくて。
いつも歳上の美しいお姉さまが表紙を飾っていらっしゃるので、私のような小娘が読む雑誌ではないという認識だけはあったんですが。
今回少し調べてみましたら、やはり「30代後半から40代の女性」をターゲットにしているんですって。
もともと大人の女性向けな印象もありましたし、20代前半なのにアラサーひいてはアラフォーに見られることのある私なんて、こうなったら意地でも手に取りたくないですよ!!!
妹と歩けば「お母さま」と声をかけられ、父と歩けば「奥様」と呼ばれる。この苦しみが…お前にわかるか!?
老け顔オリンピックなら表彰台狙えるんですよこちとら!
とまあ、無駄な反抗心むき出しだったわけですが、この度、落城。
同雑誌には「超絶男子図鑑」という企画があるわけだが、「大人の女性と二人きり」というシチュエーションを軸に、見目麗しい男たちが胸元の開いた白いシャツを着て!!!!!白いシャツを着て!!!!ベッドに!!!ベッドに横たわる!!!!という、まあ、なんだろうか、俗に言う「神連載」というやつである。
これまでも度々ジャニーズの超絶男子たちが見開きに横たわり、アラフォー女性たちの心臓にキスマークをつけてきたわけですが…
この度の刺客は誰だったと思う!??!ドキドキ!!!
山田涼介大将軍……(名を呼びながら昇天)
彼は2014年あたりに一度、超絶男子デビューしているんですよ。
その時私は絶賛迷走期でしたから知りませんでしたけど。
当時の画像を探したところ、今よりも頬の肉付きが良くて、あどけなさ100点満点という感じで。21歳なんだけどね。
異様に美しいところは当時から変わっていないけど、今回のは、なんて言ったら良いのか…
まあ見開き見てまず手始めに白目向いて卒倒するじゃない?
意識が徐々に回復したところで薄目で見て再び失神。
ボロボロになりながら立ち上がり、今度は舐めるように見つめる。
君の顔が好きだ…君の髪が好きだ…性格なんて…ものは…僕の頭で…
勝手に作り上げりゃいい……
歌い出してしまうんですよ、私の中の斉藤和義兄貴が。
そこで、ふと気づく。と、tt、とんでもないコピーが彼の顔の横に仁王立ちしていることに。
そう、今回私を瀕死の猿にしたのは、厳密に言うと山田涼介の顔ではない。
「キラキラを支える、ギラギラと諦観。新時代もひれ伏す、妥協なき一生逸材」
待って!?!??!!!何が起きてる!!???
こんなアツすぎる文字列を生み出してしまう脳みそが、この世のどこかに生きてんの!!??!
敵わねえんだよ、一生…こんなコピー書かれちゃ…。
ちなみに私は今、何も見ずに記事書いてます。暗記してしまいました。
あんなクラリティ内部無欠点カットグレードエクセレントキラッキラダイヤモンド擬人化(息切れ)みたいな人間の内部に燃え滾る「ギラギラ」の存在を、なぜお前は知っている…!?どうやって気づいた!?
そして、「諦観」…ぽわぽわにこにこしてガキみたいな悪戯して遊んでるあの男の根底にある「悟り」というか、「覚悟」みたいなものを「諦観」と表現するなんて。
参りました。あの、なんかすみません、こんな値段(税込840円)でここまで良質なコンテンツ…。
そしてね、前回彼が超絶男子をやった時のコピーと比較すると、もっともっとエモいんですよ。
前回
「成熟した覚悟と努力の才能に恵まれた『ジャニーズ ストイック』の後継者」
わかります!???!!!(わからん)
「成熟した覚悟」は遂に「諦観」に、「努力の才能」はもはや「ギラギラ」になっているんですよ。
「覚悟」や「努力」等の具体的な概念が抽象的に、つまり「メタ化」していることが、彼の存在が薄っぺらい言葉で言い表せないほどに強大なものになっていることを示唆しています。
そして「令和」を迎えた2019年ー2020年において、遂に時代までもが彼にひれ伏す。
2014年の時点でも彼が頭一つ抜けた「逸材」であったことに変わりはないだろうけど、今回改めて「一生」を約束する。
あまりにも鋭く、美しいコピーだと思いませんか。
そして彼自身の言葉。
「とてつもなく厳しい茨の道を歩いているのは自分。それは最初から腹くくってる」
あの……一生好きですが…?どうしたらいいんすか?
よくちゃんちゃらおかしいようなシチュエーションを「茨の道」と表現する人がいて、いつも鼻で笑ってるんですが、彼のは笑えないですね。
今でこそトップアイドルですけど、彼の人生は決して順風満帆ではなかったから。
懐古厨じゃないのでそのへん詳しく語りませんが。
自分に鞭打って血まみれになりながら歯食いしばって走り続けて、そんな自分に惚れている、というような人間なんですよ。ヤバいですよね。
SだかMだかわからん。自分を追い詰めることに快感を覚えるタイプでもあり、自分によっていじめられることに快楽を見出すタイプでもあると思います。
ちなみに私も全く同じタイプです。あ、聞いてないですか?すいません。
とにかく、そういう類の彼の「狂気」を巧みに切り取っている。
今この瞬間、熟れ始めた山田涼介という刹那的な美しさを、見開きいっぱいに、永遠に閉じ込めてくれたと思います。
感謝しかありません。
あともう1個だけ…
山田涼介と「歳上女性」の親和性についても、ちょっと良いですか?(良くない)
山田くんのファン層って中学生や高校生が圧倒的多数で、「非の打ち所がないキラキラ王子様」の顔と「ぽわぽわニコニコ天然不思議ちゃん」の段差にみんな蹴躓いて堕ちていくじゃないですか。
ファン層をリアルに刺激しないための配慮なのか、彼がドラマや映画で共演する女優さんって歳上が多い…!
と言おうと思ったんですが、調べてみたらそうでもない、というか有意差が認められなかったので、「歳上女性との共演作品が特に印象的」と言い換えたいと思います。
これまた配慮なのか、コテコテの恋愛関係に発展しないことがほとんどですが。
思いつくものをざっと挙げると
理想の息子:鈴木京香
もみ消して冬:波瑠
記憶屋:蓮佛美沙子
この中でも私が朝まで語ってしまいがちなのは「カインとアベル」と「セミオトコ」かな。
「カインとアベル」は強烈でしたね。なぜ月9であれをやろうと思ったのかは正直謎です。月9の視聴者にはウケないでしょう、あのテーマ。
まあそれは良いとして、「カインとアベル」では、倉科カナが、山田涼介演じる高田優の兄、隆一(桐谷健太)のフィアンセという設定でして。
優きゅんは、許されないのに、兄貴のフィアンセに心惹かれてしまうわけですよ。
だってさあ、バリキャリで可愛くて優しい聖母みたいな倉科カナが、たまに兄貴とぎくしゃくするとめちゃくちゃに甘えてくるんだもん…!そんなのさ…!勘違いしちゃうじゃん!!
最初チャラチャラしてたのに段々仕事に楽しさ見出し始めてひとり夜中のオフィスでパソコンカタカタする優くんの背中に倉科カナが泣きながら抱きついたり(この時のフレームインの仕方と主題歌「Give Me Love」の流し方が完全にアカデミー賞)、夕暮れ時のマジックアワーを使った「キスすんのかい!?せんのかい!!?!」っていう伝説の寸止めシーンがあったりと、私一人で抱え込むにはアツすぎるドラマなので皆さん観ましょう。
まあ全人類履修済みということ前提でネタバレすると、優きゅんは紆余曲折あって山崎紘菜演じるひかりちゃんと結ばれるんですが。ラストに申し訳程度のキスシーンが用意されてまして。
ん……???んん…??これは…そもそも、してんのか…?
っていうレベルの温度の低さ。まさに、歴史に残るHeatless kiss。
今まで倉科カナと発火直前のヒリついた導火線みたいな攻防戦を繰り広げてくれた山田くんは幻だったんか…!?どうしちゃったんだよ山田涼介!??
そこで私は気づいてしまった。
彼は、歳上の女性との方がケミストリーを起こしやすいのではなかろうか。
その仮説は、「セミオトコ」で遂に確信に変わりました。
え!?セミオトコ観てないの…!??そうなんだ…(哀れみの目)
セミオトコについてはいつかまたじっくり♡たっぷり♡話したいので今回は割愛しますが、とりあえず山田涼介が歳上女性が過ごす一夜という超絶男子図鑑の設定は私の積年の夢だったということです。ごちそうさまでございました。
山田くん、歳下の女の子たちにキャーキャー言われるのには慣れすぎている可能性がありますよね。
雑誌なんかでも、「歳上のお姉さんに認められたい」「仕事のできるバリキャリお姉さんが自分にだけ見せる甘えた姿……(略)」等の発言が度々見受けられますので、その度に、「''歳下''の超絶男子山田涼介」に想いを馳せて胸を押さえている次第であります。
あ、ちなみに私は彼より歳下です。